和裁楽しいです。

もう少しで正絹の無双の襦袢が仕上がります。
色は、写真ではわかりにくいけど淡いグリーンにほのかに黄色が入った雲や花などが入った
礼装や普段などにもいける感じの色合いと柄。
普段着はウソツキ衿やウソツキ襦袢で済ますことが多いし
正絹のきれい目の正絹の襦袢生地は、白や淡いピンクが多くてちょっと他の色を探してました。
自分用にあつらえた正絹のきれいな色合いの襦袢をチクチク縫っているのは、とっても楽しい。
まだ、運針はできないけど自分のペースで縫ってます。

家で縫うときは、和裁用の針うち・裁ち板を使ってます。
写真の左のものさしや襦袢生地の下に写っている板です。
アンティークのもので、キモノの裁ちかたとか色々と設計図みたいに描いていて
折りたたみができ、針打ちもできるという和裁以外でも使えるし、とっても優れもの。
コタツの上で縫っていてもすべるし、針も打てないし横幅も短いし、
これを敷いて縫えばとっても作業しやすいです。
裁ち台がないので、とっても助かってます。
アンティークなんで表の柄も花柄でとっても素敵。
今はこういうのあまりないので、骨董屋で見つけたときに即買いしました。
縞々のハンカチで包んでいるものは先生が鉄屋さんに頼んで作ってもらった、重りをいれたもの。
これがあると留め具がなくても手縫いの時はとっても助かってます。
文鎮みたいな役割。
3月までには縫い終わって、次は色無地の袷を縫う予定。
ドキドキ・・・。
アバウトな私はきちんと縫えるのか心配!
頑張って、来年の子供たちの卒業式or入学式には自分で作った袷を着て出席したいな^^
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